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ニュースリリース


JFEコンテイナー株式会社

秩父市開催「未来技術エキシビション」
に当社の水素燃料電池用高圧複合容器が展示

当社の水素燃料電池用高圧複合容器が、2023年8月19日に秩父市のウニクス秩父で開催された「未来技術エキシビション」にて展示されました。

「未来技術エキシビション」は「みらいのしごと」体験を通じて未来技術に触れるイベントです。秩父市では、市内山間地域の少子高齢化による「ヒトとモノ」の移動の困難さに着目したSociety5.0社会の実現に向けた「秩父市山間地域におけるスマートモビリティによる生活交通・物流融合事業(令和2年度/内閣府地方創生推進交付金(Society5.0タイプ)採択事業)」を推進しており、「未来技術エキシビション」は、当該事業の一環として先進的な取り組みを住民の皆さんに紹介し、「みらいのしごと」をテーマに、小学生がドローンや月面探査車のパイロット等の未来の仕事体験を通じて、未来技術に触れることのできるイベントです。その中の水素ブースに掲示された株式会社ミライト・ワンの水素燃料電池ドローンに関するパネルとともに、当社の水素燃料電池用高圧複合容器も展示されました。

今回展示されたのは新サイズの6.8L水素燃料電池用高圧複合容器です。各種試験や高圧ガス保安協会への申請および承認を経て、今年中の市場投入を予定しており、当社の他の高圧複合容器と同様、水素、空気、窒素などの充填が可能です。充填圧力は29.4MPaで、従来の最大サイズである2.8L容器と比べて約3.5倍のガス容量があり、水素燃料電池搭載アプリケーションの長時間稼働への貢献を見込んでおります。

開催中、「未来技術エキシビション」に訪れた多くの子供たちに、当社の水素燃料電池用高圧複合容器もご覧いただきました。

 

【写真1】水素ブースの様子

【写真1】水素ブースの様子

【写真2】展示された当社の水素燃料電池用高圧複合容器

【写真2】展示された当社の水素燃料電池用高圧複合容器

【写真3】新サイズ6.8Lの水素燃料電池用高圧複合容器

【写真3】新サイズ6.8Lの水素燃料電池用高圧複合容器

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