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JFEコンテイナー株式会社

浪江町における民生・産業向け水素利用サプライチェーンに当社容器が採用
~水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』を提供~

当社の水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』が、株式会社日立製作所(以下、「日立製作所」)が参画する福島県浪江町における民生・産業向けの水素利用サプライチェーン構築の実証事業(以下、「浪江町実証事業」)に採用されました。

浪江町実証事業は、「水素民生・産業利用サプライチェーン構築及び需給調整実証事業」として、浪江町から日立製作所が設計・構築および全体プロジェクト管理を受託しており、2023年3月まで実証設備の設計・構築・試運転を行い、2023年度から本格的な実証運転が開始される予定です。当社の軽量な水素燃料電池用高圧複合容器を用いて水素を搬送し、一般家庭などに設置した純水素型燃料電池(パナソニック株式会社製)を用いて実際にエネルギーを利用する実証を行います。

当社は今後も、燃料電池自動車や水素発電などの新しい利用分野への容器供給を通じ、政府目標の「温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロ化」および「水素社会の実現」に貢献してまいります。

 

【写真】水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』

【写真】水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』
 

【ご参考】日立製作所ニュースリリース
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/09/0922a.html

 

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