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ニュースリリース


JFEコンテイナー株式会社

水素燃料電池ドローンに当社容器が採用
~大阪府「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」~

当社の水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』が、通信建設大手の株式会社ミライト・ワン(以下、「ミライト・ワン」)とグループ会社である近畿電機株式会社(以下、「近畿電機」)が共同開発した「水素燃料電池ドローン」(以下、「FCドローン」)に採用されました。そのFCドローンは、2023年3月28日に製造委託先の株式会社ミラテクドローンの屋外研修フィールド "ドローンテクノポート神戸" で実施した試験飛行に成功しています。

ミライト・ワンと近畿電機は、2022年6月に大阪府が公募した「カーボンニュートラル技術開発・実証事業(※)」に「小型水素容器の充填温度制御式多連型充填システムの開発実証」を共同で応募し、水素製造・利用の技術分野において採択されました。2022年度の開発実証ではFCドローンの開発、製造、試験飛行(紐による係留にて3m未満の高さ)を実施しました。

当社は今後も、燃料電池自動車や水素発電などの新しい利用分野への容器供給を通じ、政府目標の「温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロ化」および「水素社会の実現」に貢献してまいります。

(※)2025年4月から開催される大阪・関西万博に向けて、カーボンニュートラルに資する最先端技術を用いた開発・実証にチャレンジする企業を後押しする大阪府の事業。

 

【写真1】FCドローンに搭載された水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』

【写真1】FCドローンに搭載された水素燃料電池用高圧複合容器『JCラン®20-L』

【写真2】試験飛行に成功したFCドローン

【写真2】試験飛行に成功したFCドローン

【ご参考】ミライト・ワン/近畿電機 ニュースリリース
https://www.mirait-one.com/info/000613.html

 

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