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ニュースリリース


JFEコンテイナー株式会社

JAXAの燃料電池4発ティルトウイングVTOLドローン(仮称)が経済産業大臣特認を取得
~当社の水素用容器を搭載~

当社の水素用容器が搭載された、宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)およびJAXA発ベンチャーである武蔵スカイプラス株式会社が開発中の燃料電池4発ティルトウイング※VTOLドローン(仮称)(以下、「FC-VTOLドローン」)が、高圧ガス保安法に対する経済産業大臣の特別認可(以下、「大臣特認」)を取得しました。これにより、FC-VTOLドローンの飛行が可能となりました。

水素燃料電池ドローンに搭載される高圧の水素用容器については、高所からの落下事故発生時でも高い安全性を確保するため、経産省の「水素燃料電池ドローンにおける高圧ガスの安全に関するガイドライン」の準拠を前提とした『KHKの特定案件事前評価』と高圧ガス保安法に対する『大臣特認』が必要となります。

当社は今後も、水素利活用分野への容器供給を通じ、政府目標の「温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロ化」および「水素社会の実現」に貢献してまいります。

※ティルトウイング:
翼そのものの向きを変え、垂直離着陸時は翼及びプロペラを上向きに、巡航時には翼とプロペラを前向きにすることで、VTOLを可能にする航空機のこと。

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