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研究開発

高圧ガス容器の研究開発

圧縮水素容器系の高圧化要素技術の開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)殿より委託され、JFEテクノリサーチ株式会社殿と共同で以下の受託研究開発を行っています。
詳細については、平成 15 年度~16年度成果報告書「圧縮水素容器系の高圧化要素技術の開発」(NEDO技術情報データベース、報告書バーコード 100005748 )をご覧ください。

  1. ライナー材料の選定(水素容器のライナー材料についての研究開発)
  2. 付属品用金属材料の選定(高圧水素貯蔵システムの付属品の材料についての研究開発)
  3. シール材料・構造の開発(高圧水素貯蔵システムのシールについての研究開発[図3])
  4. 減圧弁の耐久性評価技術とシート材の開発(減圧弁の性能評価についての研究開発)
  5. 70MPa水素容器の開発(70MPaの超高圧水素を貯蔵する容器の開発)
  6. 高圧水素容器の充填時の温度変化を予測するシミュレーションモデルの開発(佐賀大学殿との共同研究)

圧縮水素容器系の高圧化要素技術の開発

圧縮水素容器系の高圧化要素技術の開発

卸売り市場向け燃料電池式ターレット車の開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)殿より助成を受け、東京ガス殿、関東農機殿と共同で卸売り市場向け燃料電池式ターレット車を開発いたしました。

卸売り市場向け燃料電池式ターレット車の開発

燃料電池式フォークリフトの開発

環境省殿より委託を受け、三菱重工殿、ニチユ殿と共同で燃料電池式フォークリフトを開発いたしました。

燃料電池式フォークリフトの開発

九州経済産業局のバイオガストレーラー(山鹿都市ガス、日本総研)

下水処理汚泥、家畜ふん尿、家庭ごみ、食品残渣などのバイオ発酵により得られるバイオガスの有効利用方法として、バイオガスを精製して得られるメタンを高圧複合容器に充填して、近隣の消費地に輸送して有効利用する方法を提案しています。

2009年度には、九州経済産業局殿からの委託研究として、山鹿都市ガス殿と連携して、一般家庭へのメタンガス供給を前提として実証試験を実施し、高い評価を得ております。

具体的には、山鹿市バイオマスセンターから供給されるバイオガスを精製して、複合容器による高圧輸送実証試験を実施しました。

九州経済産業局のバイオガストレーラー

九州経済産業局のバイオガストレーラー

ヤマハ発動機殿向け35MPa容器の開発

ヤマハ発動機殿向けに35MPa容器を開発いたしました。

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